数理科学講座の概要
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沿革
- 1992年4月、京都大学教養部は総合人間学部として改組され、
旧教養部の数学教室に所属していた数学系教官は新たに教官集団として
「数理科学教室」を立ち上げました。その後、大学院人間・環境学研究科が発足し、
また総合人間学部に情報科学系の教官も加わり、数理科学教室は
学部と大学院の双方にまたがる数学系・情報科学系の教官集団として
教育と研究に携わって来ました。
- 1998年4月、それまで数学と情報科学の二つに別れていた学部学生の専攻が、
図形科学専攻も加わって、新たに「数理と情報専攻」に統合されました。
- 2003年4月、総合人間学部と大学院人間・環境学研究科の改組が行なわれ、
数学系・情報科学系の教官のうち約2/3が理学系研究科に移籍しました。
残りの教官は大学院人間・環境学研究科数理科学講座に合流し、
従来通り総合人間学部と大学院人間・環境学研究科で教育・研究に携わる
ことになりました。
教員の教育・研究活動
数理科学講座に所属する教員は
総合人間学部と
人間・環境学研究科で
数学・情報科学の専門教育に携わります。また、全学共通科目も担当します。
大学院における専攻・講座は「共生人間学専攻・数理科学講座」、
総合人間学部における対応学系は「認知情報学系」です。
アクセス
交通機関
- 京都市バス:
- 201,206,31,65系統「京大正門前」下車徒歩3分
- 3,17,203系統「百万遍」下車徒歩8分
- 電車:京阪電車「出町柳駅」下車徒歩15分
- 地図:吉田南構内マップ(京都大学Webサイト)